コトラーのマーケティング・コンセプト |フィリップ・コトラー /恩藏 直人

2007.02.12 Monday

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    コトラーのマーケティング・コンセプトコトラーのマーケティング・コンセプト
    フィリップ・コトラー /恩藏 直人
    東洋経済新報社 刊
    発売日 2003-05-02


    世界的なマーケティングの権威がビジネスパーソンに向けた、待望の1冊である。
    フィリップ・コトラーの代表的著書『マーケティング・マネジメント』あるいは『マーケティング原理』は、MBAの学生やマーケティング研究者の必読書ともいわれている。しかし、2冊とも日本語訳で1000ページ前後の大書で、一般の人が気軽に手に取れる書とはいえなかった。
    それに対し本書は、マーケティングで最も重要と考える80のコンセプトを選び出し、それらをコンパクトに解説したものである。原著のタイトルからもわかるように、企業の管理者を主な読者と想定しているため、それぞれのコンセプトは、マーケティングの知識がなくても理解できるよう簡潔かつ分かりやすくまとめられている。一方、具体的な事例や著者自身が経験したエピソードなども随所に織り込まれており、著者の特徴は決して失われていない。まさにコトラーのエッセンスが凝縮された本といえる。
    この80のコンセプトはアルファベット順に並べられており、またそれぞれで完結しているため、読者は最初から読み始めることも出来るし、興味のある項目だけを拾うこともできる。また、本文のボリュームに比して充分すぎるくらいの索引が巻末に収められているので、「マーケティング事典」としての利用も可能であろう。
    マーケティングをこれから学びたい、あるいは自らの知識をブラッシュアップしたいと考えているビジネスパーソンや学生に、ぜひおすすめしたい。(戸田啓介)

    原書で英語力を鍛える入門書 2006-09-06
     本書は、マーケティングで頻出の「80のコンセプト」を、「マーケティングのグル」と言われるコトラーが定義したことに意味がある。入門書ではあるが権威がある。英語も読みやすく、長くても2〜3頁に纏めているので、電車の中でも読める。私のやり方は所謂「ざっと読み」なので、目次を使って80個のうちから、アトランダムに1個づつ選んでは読んだ。読んだところは「目次にチェック」を入れていたところ、1週間ぐらいで終了した。コトラー教授は大著で値段が高い本が多いが本書でも十分に「コトラー・マーケティングの神髄」は理解できた。


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