2008.11.25 Tuesday 人気ブログ|独立起業

新種のウイルスが絶えることはありませんが、最近はウイルスUSBメモリーを経由して感染するコンピューターウイルスの被害件数が急増しているようです。
ウイルスセキュリティメーカーのトレンドマイクロの調べでは、8―10月の感染報告の総数に占める割合が3カ月連続で1位。8月時点で143件だった報告数は、10月には3.3倍の471件に達しているとのことです。
感染経路として、海外出張時に利用したUSBメモリーがウイルス感染したことに気が付かず、日本の本社で感染を拡大させるなどの事例も報告されていると言いますから海外出張から戻ってきてすぐUSBメモリーを会社のPCに刺すととんでもないことになりかねません。
「オートラン」は、リムーバブルメディア内のファイルを自動実行する「Autorun.inf」という設定ファイルを悪用することが特徴で、WORM_AUTORUNは、実行されると、自身をコピーするだけでなく悪意のAutorun.infファイルを作成します。
また、「オートラン」を含むUSBメモリを接続すると、コンピュータが感染するだけでなく、その後に接続する別のUSBメモリにも感染を広げる。さらに感染したコンピュータは、悪意のWebサイトに接続して新たな不正プログラムをダウンロードする機能を持つものもあり、情報漏洩につながる脅威に発展する危険性もあるとされています。
欧米に比べてコンピュータやネットワークの普及率の低い、日本以外のアジア圏ではUSBメモリが頻繁に使われることから、これらの地域ではUSBメモリをはじめとしたリムーバブルメディアを悪用して感染を広げる不正プログラムの被害が目立っています。
問題のウイルス「マル・オートラン」は2月から5月まで、4カ月間連続で報告数が1位だったが、6月には前月比6割減の61まで減少して沈静化したかと思われましたが、7月には141件とリバウンドし、その後はまた伸び続けています。
外出先でUSBメモリを使用した後、自分のPCで開く前にウイルスチェックすることをお勧めします。
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